高校時代に友達と話していたことだ…。

僕達は生まれたときから何もかもが周りにあった。

家、ご飯、なんでも。

だいたい揃ってた。お金もそれなりにあった。

僕のお父さんが生まれたときは戦争が終わったばかりだった。

貧しかった。いろんなものがなかった。

欲しいものがいっぱいあった。

お金が欲しかった。

僕達は、別にそんなにお金が欲しいってわけじゃない。

だって生まれたときからあるんだし。

別に、食べて、家族を養って行けるくらいあればいい。

いっぱいなくてもいい。

そうなった時に、人間は新しく欲しいものが生まれる。

新しい欲求が生まれる。

今は、貢献心だとか、自然保護だとか

未来の子供達の事を考える…種の長い存続を
考えるようになった。

貧しい状態にある時、ある国は

新しい欲求にたどり着くことが困難で

物欲と言うのだろうかまずはそれが満たされないと
次の欲求には目覚めないのだろう。

環境について勉強したがる学生が増えていたり
福祉と言う分野についても然りで。

それは日本人の欲求の段階が一つあがったということが
言えるのではないかと思う。

第6段階は何だと思う?

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