Exist

2004年10月26日 詩的。日常生活
    (ズ) 
不安がふと頭を      よぎればそれ 一瞬で
不安が自 ずと (そこに)残 ればそれは始終淀
                   (シジュウデン) 
淀む図に     頭が 犯 され
屈みずーっと   ずっと悩まされ
そこに 未ト  佇  むは 停滞 ト
   (ミ)
そこに 通止 まる図  我 手痛いと
  (ツウ)

理解の範疇
老獪な老中
    探求の先にあった温故知新
(だが)他人の声は何故か音と散り

耳泣き 耳亡き 我実は泣き
ふと見る空に鳴き      鳥は指揮
我行く道がここに(あった) と気づき
また戻るよ 不安と一重の世界に

Kaitanoha Tumayou]i

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